曇り空に映えるあじさい。一関のみちのくあじさい園・厳美渓・田んぼアートへ

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今日は母親と一緒に、岩手県一関市方面へ出かけてきました。

今回の目的地は、みちのくあじさい園、厳美渓、そして奥州アテルイの里 田んぼアートです。

天気はあいにくの曇り空でした。
ただ、あじさいは梅雨の時期に咲く花なので、むしろこの曇り空がよく似合っていました。

晴れた日の明るい景色もいいですが、あじさいは少し湿った空気や、どんよりした空の下で見ると、より雰囲気が出る気がします。緑の中に咲く青や白の花がしっとりと映えていて、梅雨らしい景色を楽しむことができました。

みちのくあじさい園へ

最初に向かったのは、一関市にある「みちのくあじさい園」です。

園内にはたくさんのあじさいが咲いていて、山の斜面や林の中を歩きながら花を楽しむことができます。

青いあじさい、白いあじさい、紫がかったものなど、場所によって雰囲気が変わるので、歩いていて飽きません。

特に印象に残ったのは、白いあじさいが一面に広がっている場所です。


遠くまで白い花が続いていて、まるで花のじゅうたんのようでした。

周りの杉林や深い緑との相性もよく、自然の中に花が溶け込んでいる感じがとてもきれいでした。

そして、今回一番楽しみにしていた「あじさいの池」も見てきました。

池の水面いっぱいに、青や紫、白、ピンクのあじさいが浮かべられていて、これはかなり見応えがありました。

普通に咲いているあじさいもきれいですが、水面に浮かぶあじさいはまた違った美しさがあります。
写真で見てもきれいですが、実際に見ると花の量と色の広がりに驚きます。

まさに梅雨の時期ならではの景色でした。

厳美渓でかっこう団子を食べる

みちのくあじさい園を見たあとは、厳美渓へ向かいました。

厳美渓でのお目当ては、やっぱり「かっこう団子」です。

かっこう団子は、川の対岸にあるお店から、ロープを使ってかごで団子が運ばれてくる名物です。

まず、かごにお金を入れます。
そのあと、木の板を2回たたいて団子の数を知らせます。
すると、対岸のお店から団子が入ったかごがスーッと運ばれてきます。

今の時代にこの仕組みで買い物ができるというのが、なんとも面白いです。

到着したときには結構な人が並んでいました。
さすが人気の名物ですね。

しばらく待って、ようやく自分の番になり、無事にお団子をゲットできました。

団子は、くるみ、あんこ、みたらしの3本入りです。

観光地の名物というだけではなく、味も普通においしかったです。
川の景色を眺めながら食べる団子は、やっぱり特別感があります。

奥州アテルイの里 田んぼアートへ

最後に向かったのは、奥州アテルイの里 田んぼアートです。

今年の田んぼアートは、大谷翔平選手と愛犬のデコピンでした。

展望台から見ると、田んぼの中に大きく絵が描かれていて、かなり迫力があります。
稲の色の違いだけで、ここまで人物や犬の姿を表現できるのは本当にすごいです。

展望台には、田んぼアートが完成するまでの過程も展示されていました。

それを見ると、PCで座標計算を行い、測量機器を使って田んぼにピンを打ちながら作成しているようでした。

これには思わず見入ってしまいました。

自分も仕事で測量の座標計算をすることがあります。
なので、田んぼアートを見ながら「これは作るの大変だっただろうな」と、妙に苦労がわかってしまいました。

ただ絵を見るだけでも十分すごいですが、作成過程を知ると、また違った面白さがあります。

大きな田んぼの中に、正確に絵を描いていくには、相当な準備と手間がかかっているはずです。
こういう部分に目がいってしまうのは、たぶん仕事柄ですね。

曇り空でも楽しめた一関の休日

今日は曇り空の一日でしたが、みちのくあじさい園、厳美渓、田んぼアートと、かなり充実した休日になりました。

あじさいは曇り空でもきれいというより、むしろ曇り空だからこそ雰囲気が出ていたように感じます。

みちのくあじさい園では、森の中に広がるあじさいと、あじさいの池を楽しむことができました。
厳美渓では、念願のかっこう団子も食べることができました。
最後には、田んぼアートで大谷翔平選手とデコピンを見ることもできました。

ロードバイクで走る休日も楽しいですが、たまにはこうやって母親と車で出かける休日もいいものです。

梅雨の時期らしい、落ち着いた景色を楽しめた一日でした。

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